
『天然生活』4月号別冊付録「家仕事ごよみ」
『天然生活』4月号が発売されました。
別冊付録「家仕事ごよみ 春夏編」小冊子の背表紙“教えてくれた人”の中に母の山﨑悳子の名前があります。
この小冊子は2010〜2012年の連載と書籍「家仕事ごよみ」に掲載された記事を再構成されたものです。
母は梅干と梅酒の作り方を監修していたので、このたびの再版にあたりご連絡をいただきました。
ずっと続けているとこんな事もあるのですね。
母が毎年200キロもの梅を漬け続けてこれたのは、手伝い支え応援してくださった方々のおかげです。
私が習い『むめや』を始めることができたのもその方達のおかげです。
私、頑張らないと!と改めて思いました。
さてさて・・・この「家仕事ごよみ」は、
春には、たけのこ、ふき、山椒、つくし、よもぎ、夏みかん、いちご。
夏には、梅、らっきょう、しょうが、どくだみ、びわ、すもも、ブルーベリー、バジル、トマト、そして乳酸菌の活躍する季節としてぬか漬けまで。
春と夏の恵みを利用して作る保存食のレシピが紹介されています。
旬の食材は、その季節に心身が健やかであるために欠かせません。
皆さまもこの小冊子を手に、春と夏の家仕事のレパートリーを増やし、健やかにお過ごしください。
母から習う梅仕事が皆様のお役に立てると良いな、と思っております。
このような機会に恵まれ、感謝いたします。
むめや 山﨑由美

真ん中が母、山﨑悳子です
2020年6月撮影