
桜の塩漬け
あまりにも少量すぎて販売はできないのですが、今年も母の家仕事として例年どおり漬けました。
摘んできた八重桜の花、きれいですね。
我が家はもちろん白梅酢を使って作ります。
塩漬けしてよく水気を切った桜に白梅酢をかけると上品な桜色に発色します。
皆様も八重桜の花が手に入ったら、ぜひ春を閉じ込めてみてください。
出来上がった桜の塩漬けは一年中楽しめます。
【作り方】
材料(目安となる分量)
八重桜 100gくらい
白梅酢 大さじ2〜3杯
塩 適宜(付け込む時と、干し上がった桜を保存する時に使います)
摘んできた花を大きめのボールに入れ、たっぷりの水で洗う
ザルにあげキッチンペーパーなどを使い水気をよく切る
瓶に花と塩を交互に振り入れ、重石をして一晩おく
一晩経って出た水気をギュッと絞る
桜の花をほぐし、白梅酢をふりかける
また重石をして2〜3日漬ける
ザルに桜の花が重ならないように広げて陰干しする
乾いたら容器に塩と桜の塩漬けを入れて保存
この時入れた塩にも保存している間に桜の香りが移るので桜塩として楽しめます。

瓶に花と塩を交互に重ねた状態です

重石を乗せ一晩おきます

水気を切ってほぐしています
(ここからは昨年の写真)

梅酢をかけて漬けると
こんなにきれいに発色します

干しているところ
あっ、これは密‼︎過ぎですね